拡張請求プラットフォームでは、きめ細かな制御により、より優れた支出管理と詳細な使用状況の分析情報が提供されます。
利用可能な製品
拡張請求プラットフォームでは、次の製品を使用できます。
- GitHub Actions
- GitHub Advanced Security (GitHub Enterprise Cloud の試用版でのみ使用できます)
- GitHub Codespaces
- GitHub Copilot
- GitHub Enterprise
- GitHub Packages
- Git Large File Storage
Note
機能を有効にしてから [概要] ページの GitHub Advanced Security 利用状況データに反映されるまで、最大 2 時間の遅延があります。
主な機能
拡張請求プラットフォームを使用すると、次のことができます。
- 支出の見積もり: コスト センターと予算全体の使用量に基づいて、(年間、毎月などの) 支出の傾向を把握します。
- 分析情報とデータの収集: 使用状況レポートを生成して、チームや利害関係者と共有し、予算通りであるかどうかを把握します。
- 事業単位への課金: Organization、リポジトリ、およびメンバーを作成してコスト センターに割り当てることで、アカウンタビリティを向上させます。
- 支出超過の防止: 予算とアラートを使用して、支出を追跡および制御します。
- 支出の観察と把握: 時間の経過とともに、また、製品によって、支出がどのように変化するかを把握します。
拡張請求プラットフォームにアクセスできるかどうかを知る方法。
Enterprise アカウントがある場合、または 2024 年 6 月 2 日以降に作成された Enterprise アカウントが所有する Organization の一部である場合は、拡張請求プラットフォームにアクセスできます。 ベータ プログラムに参加した Enterprise も、拡張請求プラットフォームにアクセスできます。 アクセスできるかどうかをチェックするには
-
GitHub の右上の自分のプロフィール写真をクリックし、[自分の Enterprise] をクリックします。
-
Enterpriseのリストで、表示したいEnterpriseをクリックしてください。
アクセス権がある場合は、Enterprise アカウント サイドバーに [請求とライセンス] オプションが表示されます。
次のステップ
- 拡張請求プラットフォームの使用を開始するには「拡張請求プラットフォームの概要」を参照してください。