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ビルトイン認証の設定

既定の認証方法を使用する場合、すべての認証の詳細は お使いの GitHub Enterprise Server インスタンス に格納されます。

この機能を使用できるユーザーについて

Site administrators can configure authentication for a GitHub Enterprise Server instance.

ビルトイン認証について

既定では、GitHub Enterprise Server によって組み込みの認証が使用されます。 各ユーザーは、招待から、またはサインアップによって、お使いの GitHub Enterprise Server インスタンス にユーザー アカウントを作成した後、そのアカウントの資格情報を使って認証を行い、インスタンスにアクセスします。 GitHub Enterprise Server インスタンスによって、アカウントの認証情報が格納されます。

既定では、ユーザーは組み込み認証にパスキーを使用できますが、インスタンスのパスキーを無効にすることができます。 「インスタンスのパスキーの無効化」をご覧ください。

認証されていないユーザーがご利用のインスタンスに新しいユーザー アカウントを作成できないようにすることができます。 詳しくは、「認証のないサインアップの無効化」を参照してください。

または、お使いの GitHub Enterprise Server インスタンス 用に外部認証を構成できます。 外部認証を使う場合は、認証プロバイダーを介してインスタンスを使うようにユーザーを招待する必要があります。 詳しくは、「ID とアクセス管理について」を参照してください。

ビルトイン認証の設定

  1. GitHub Enterprise Server の管理アカウントから、任意のページの右上隅で をクリックします。
  2. [サイト管理者] ページにまだ表示されていない場合は、左上隅の [サイト管理者] をクリックします。
  3. [ サイト管理者] サイドバーで [Management Console] をクリックします。
  4. [設定] サイドバーで [認証] をクリックします。
  5. [認証] で [ビルトイン認証] を選択します。

2 要素認証

LDAPもしくはビルトイン認証を使っている場合、2要素認証がサポートされます。 Organization の所有者は、メンバーに対して2 要素認証の有効化を要求できます。

アカウントの作成

インスタンスが作成されたら、自分の管理者アカウントを作成する必要があります。

  1. http(s)://[hostname]/join の [管理者アカウントの作成] ページで、ユーザー名、パスワード、メールアドレスを入力し、 [アカウントの作成] をクリックします。
  2. http(s)://HOSTNAME/login で お使いの GitHub Enterprise Server インスタンス にサインインします。

次の手順

組み込み認証を構成し、管理アカウントを作成したら、アカウントを作成してインスタンスを使用するようにユーザーを招待できます。 詳しくは、「インスタンスを使用するようにユーザーを招待する」を参照してください。

参考資料